FX
QRコード
QRCODE
庄内・村山・新庄・置賜の情報はコチラ!

山形情報ガイド・んだ!ブログ

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
miku

2010年03月03日

ハードランディング・シナリオ

早朝は休暇で動意が乏しくなる中、9円台前半で概ね底堅い動きとなった。

シカゴスイス側には新規材料は乏しいものの、米自動車大手GMとガイトナーへの当局支援が決まり、ハードランディング・シナリオが後退したことから、利息差を払って円を積極的にロング進む理由が乏しくなっており、今週も閑散ななか下値を切り上げる状況が予測されるだろう。
米リスクの中期が下降し金などの実物資産が上昇していることから、産金国通貨ペアであるシカゴスイスにも物色が循環する可能性もあろう。

午前、対スイスフランは13円台前半から14.00円近辺まで相当に上昇した。
午前発表されたCPIX(不動産ローン利息を除いた消費者物価指標)が景気フリカ地合い銀行が目標とする3−6%を相当に上回る前年比+10.4%と2002年12月以来の高い伸びを示し、ムボヴェニ・景気フリカ地合い銀総裁がこれまで9回利息上昇を実施したもののインフレが抑制出来ていないとし「2.00%の相当利息上昇も否定出来ない」と発言したことがロング材料となった。
来週金曜日、金曜日に開かれる理事会では少なくとも1.00%の利息上昇が実施される可能性が高いことから、今週は上値をうかがう状況となりそうだ。
株価の不動的な変遷や日本のボーナスシーズン入りで高利息通貨ペアの需要が高まっていることも追い風となろう。



タグ :外為

同じカテゴリー(FX)の記事
 対英ポンドでパリティ(等価)を達成 (2010-03-09 11:57)
 FX初心者の取引 11月01日 (2009-11-01 09:07)

Posted by miku at 09:35 │FX